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21題提起。2枚目は「出来るだけ関係者を集めて頂いて、それぞれが持っている問題や課題をどんどん出してもらい、これらをどうしたら良いか」と言う事を皆で知恵を出し合う。3枚目では「皆さんの認識が合うので、皆が協力してそれぞれの役割でやって行く」ことができる事を示している。今回の研修会のテーマである「我が社の問題・課題と対応策」に取り組むために、先ず問題・課題を黄色のポストイットに書いて出す作業を行なった。このとき「この問題・課題を出す時には『体言止め』を避けて欲しい。『体言止め』文関東フォーム印刷工業会関東地区役員研修会を開催12月9日「伊豆エグゼクティブセンター」にて(株)コーチ・エィの桜井一紀氏から「組織変革を担うリーダーに求められていること」と題して、コーチングについて学んだ。コーチングは、@コーチ自身の経験をシエアしない、AアドバイスはしないB特定のナレッジを伝達しないC私的な内容を扱わないことが原則で「現状把握への問い掛け」であり、「未来への問い掛け」でもある。コーチングでは他人であるコーチの視点で章は本人が判っていても相手に分からなかったり、書いている本人自身が分かっていない事が多いものです」と坂本氏からの注意があった。次に今まで書き出された問題・課題に対して、グリーンのポストイットを使って「我が社はこうすると言う立場で、どうしたら良いかと言う解決策」を書き出す作業を行なった。この研修会で壁に貼り出された黄色(問題・課題)とグリーン(対応策)のポストイットの内容は講師の坂本氏がまとめ編集して参加者に後日渡されたが、坂本氏は「30分程度で出来ると思いますので、この研修会に参加した各社では、今回のまとめから不要な項目は外し、追加すべき項目は追加して、会社にピッタリなものを作り上げて下さい」そして「この作り上げたもので、社長は役員と、役員は社長と、我が社は今後どうしようかと考える機会を作っていただきたい」と最期に締めくくった。※本研修会の「まとめ資料」は日本フォーム印刷工業連合会のホームページの「セミナー記録」欄研修会会場風景に掲載されております。研修会会場風景