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10議題(1)北海道フォーム印刷工業会活動報告(2)委員会報告(3)日本印刷産業連合会等関連報告(4)各フォーム印刷工業会からの報告議事冒頭、櫻井会長の開会挨拶があり議事に入った。「櫻井会長挨拶骨子」皆さん、こんにちは。お疲れさまです。今日は第6回理事会で持ち回り理事会として、北海道で開催いたしました。北海道は本当にいいところで、感激はしていないのですが、感動はしている(笑)。なかなかすごく広いところで、自然と戯れることができるという環境が都心の近くにあるわけですよね。非常に恵まれた、どちらかというと、アメリカ型の都市なのかなと感じます。東京では歩いても歩いても商店街ばかりというような環境ですのでね。その辺はさておき、もうそろそろ随分皆さんとおつき合いもあり、私の率直な感想をいろいろとこれから言わせていただこうかな、言いたいことも言っていいころかな、と勝手に思っているんですよ。先日、日印産連の会合がありまして、20年前と今と比べて、どのくらい印刷会社が減少しているかという率を出しているんです。その表がここにあるんです。これは、あとで配られると思いますが、大手印刷会社が属している印刷工業会はもともと120社(平成5年)、それが95社に減少して79%と維持できていますが、中小の印刷会社が所属して日本フォーム印刷工業連合会平成26年度第6回理事会議事録いる全印工連は50%に減っています。半減している。そのなかにあってフォーム工連は274社から123社と65%に減っている。その他の団体を含めて平成5年と平成25年を比較すると、印刷会社が半減しているというのが現実です。我々はよく頑張っているな、ということかなと思っています。日印産連でどういう話をしたかというと、印刷におけるグランドデザインをもう一度組織的に見直そうではないかという動きを日印産連がやっていまして、それをいろいろな切り口で、いろいろな委員会や理事会のときに提案していきます。私もいろいろと言いましたけれどもね。「印刷における価値創造強化に関する行動、そういうものをデザインしたい」とか、「印刷産業の社会的責任の向上に関する団体活動の評価はどうなんだ」とか、「社会に対する説明責任、社会へのアピールと評価の方法は」どうなのか、そういうような「印刷の信頼度をもう一度上げるためには」どうしたらいいのか、こういうようなテーマでこれから延々とこのグランドデザインを進めていくというような話がありましてね。できるだけ「価値創造型」「価値創造強化に向けて」、こういうあやふやな言葉はやめて、いろいろとストレートなものの言い方に換える作業をしていると思います。今日は日経平均が1万6,000円を割りました。1万5,611円ということで、民主党政権のころに戻りつつある。非常に好景気というが、水をかけられるような結果で、いろいろな問題があるのかなと思います。僕はIRで海外に行って、いろいろな■平成26年10月2日(木)午後4時ホテルニドム2Fコンカニペ■出席者(44名)櫻井会長、小谷副会長、小林副会長、林副会長、玉田常任理事、山本常任理事、土屋常任理事、石井常任理事、西常任理事、大門常任理事、入野常任理事、溝口常任理事、太田常任理事、和田常任理事、福田常任理事、佐々木常任理事、朝日理事、渡辺理事、瀧本理事、瀬戸顧問、山口(事務局)、筧(事務局)<オブザーバー>[関東工業会]宮腰巌、篠田ちゑ、野村龍太郎、和気章浩、松田守生[関西工業会]中村利昭、下川義記[北海道工業会]山口毅紀、渡辺修、佐藤泰光、橋場修一、川口理一郎、加藤慎司、前田憲之、永野修一、三浦教靖、三浦淳一、作田勉、峯松憲二、近藤雅彦、森山克彦、出原丈二