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14●技術委員会(山口専務理事報告)・技術委員会開催の報告9月8日に開催された技術セミナー「最新の技術動向は!」アンケート集計結果の報告。このセミナーには約90名の方々に参加をいただき、56名からアンケートへの回答をいただいた。この集計では、シールベクター((株)DIGJAPAN)、拡張現実(AR)(ナレッジワークス(株))、静電除去システム((株)TRINC)への関心度合が高かった。紹介致した新しい技術を今後のビジネスに活かして欲しいと思う。・富士ゼロックスマニファクチャリング(株)見学会についての案内10月30日に貸切バスで富士ゼロックスマニファクチャリング(株)新潟事業所を見学。同事業所はVersant2100Pressをはじめ、産業用プリンターの製造拠点で、全世界のプリンタ市場に向けて供給している。・Mac対応セキュリティー調査個人情報漏えいの問題から企業が所有するPCには何らかのセキュリティー対策を図っているが、MacのPCに対してはOSのバージョンへの対応もあり、セキュリティー対策が遅れているのではとの懸念がある。そこでMacPCへのセキュリティー対応の緊急アンケート調査を実施した。46社から回答を頂き、Macに対しては今後強化して行きたいとの希望はあるものの、現状はシステム的な対応までには至っていないことが判った。●環境委員会(朝日委員長報告)・環境セミナー「社会や企業が求める環境への取り組み」を開催10月17日午後3時から「社会や企業が求める環境への取り組み―環境への取り組みの基本は5Sから、そして収益改善に―」を開催する。基調講演は「スウェーデン企業の環境意識とCSR」。第2部は「収益改善は5S(環境改善)から!」をテーマに、トッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ(株)、(株)イセトー、東洋紙業(株)、(株)木万屋商会の4社から具体的な活動を紹介していただく。日本印刷産業連合会等関連報告事務局山口より、資料に基づき以下の報告があった。(1)日本工業規格(JIS)連続伝票用紙寸法について(2)「人を大切にする経営学会」記念講演会について(3)書籍紹介「新しい市場のつくりかた」三宅秀道著東洋経済新報社(4)日本フォーム印刷工業連合会活動に関する報道記事報告各フォーム印刷工業会からの報告東北フォーム印刷工業会報告(大門会長)10月21日に横浜の富士ゼロックスお客様価値創造センターの見学会を計画している。参加者は約10名の予定。中部フォーム印刷工業会報告(入野会長)11月11日午後3時より名古屋駅前のウインクあいちに於いて、「デジタル印刷のゆくえ」と題して研修会を実施する。講師はPODi代表理事の亀井雅彦氏にお願いしている。関西フォーム印刷工業会報告(溝口会長)中四国フォーム印刷工業会と合同で11月7日に大王製紙三島工場の見学会を予定している。定員は40名だが、現時点の申込者は定員の半分程度なので、関西地区にある各社の事業所の方々にもご案内いただきたい。来年1月15日午後4時半から堂島ホテルにて開催する関西新年互例会の講師は、日本ドイツワイン協会連合会会長の小柳才治氏に決定した。同氏は音楽大学卒業後、ドイツ・ケルンオペラ劇場研究生を経験され、ドイツでワインの栽培醸造を学ぶなど、様々な経歴の持ち主です。中四国フォーム印刷工業会報告(太田会長)私たちの団体は2年前に西中国と東中国を統合させ、今年6月に四国地区に加わっていただき、地域的な規模は大きくなったが、これ以上会員企業の減少による統合がないように願っている。来週は中四国フォーム印刷工業会として、初めての会合を中間地点である岡山で、14社から参加をいただいて実施する予定。