日本 フォーム印刷工業連合会
平成18年度 第4回(持ち回り)理事会議事要録



[1]日 時 平成18年7月13日(木)
       PM3:00〜

[2]場 所 定山渓グランドホテル瑞苑 
       丹頂の間

[3]出席者  (39名)

福田会長、小林副会長、小谷副会長、那須副会長、瀬戸(政)常任理事、大内常任理事、小谷(正)常任理事、花田常任理事、福田(学)常任理事、瀬戸(良)常任理事、渡辺北海道会長、川口北海道副会長、笹氣東北会長、佐々木北陸会長、水谷中部副会長、中川関西会長、絹川関西副会長、灘西中国会長、和田九州会長、丸田代理(福武理事代理)浅井監事、中(専務理事・事務局)
<オブザーバー>
北海道会員:渡辺淳也(恵和ビジネス)、齋藤勲(恵和ビジネス)、小田島秀明(恵和ビジネス)、佐藤泰光(佐藤印刷)、加藤剛正(TF)、斉藤泰之(TF)、笹谷 五(富士カーボン印刷)、浅川一美(東日本BF)、宮野健一郎(パスカルプリンティング)、姉崎秋雄(小林記録紙)、高畑信一(旭川ビジネス)、山口毅紀(アイミック)、永野修一(北陽BF)
関東会員:水谷勝久(ビーエフ)
九州会員:浜砂義則(光洋紙工)、
特別会員:宮腰巌(関東、宮腰)、中澤祐一(関東、昭和情報)

[4]議 題

(1)平成18年度日印産連表彰候補者について
(2)委員会報告
(3)日本印刷産業連合会等関連報告
(4)各工業会報告

[5]議 事 

理事会に先立ち、事務局から当日及び翌日のスケジュール説明があった後、北海道渡辺会長が議長となり議事に入った。

 <北海道渡辺会長開会挨拶骨子> 

 本日は全国から大勢の皆様にご参加いただきありがとうございます。持ち回り理事会は通常秋に開催されますが、爽やかな北海道を満喫いただくため7月の開催としました。景気回復が伝えられている中、北海道はまだまだその実感を得られておりません。これを機会にご参加の皆様に大いに期待したいところです。北海道工業会挙げて歓待いたしますので活発な論議とともに、心行くまでお楽しみいただきたいと思います。

 <北海道渡辺会長開会挨拶骨子> 

 立派な会場を設営いただき、準備に当たられた渡辺会長はじめ北海道の皆様に大変お世話になりありがとうござ います。皆様ともども有意義な会議にしたいと思います。
  はじめに国内ですが、このところの資材高騰に対する対応策には一企業の立場としても頭を悩ませています。製造面でのコストダウンを徹底させるとともに、営業面では赤字オーダーの解消とユーザーへの理解を求める運動を展開しているところです。各社ともに工夫を凝らし難局を乗り切っていただきたいと思います。
  海外に関しては、ワールドカップが行われたヨーロッパで国民性の違いを痛感する出来事に遭遇しました。グッ ズにお金はかけるが至って淡白な日本の応援に比べ、大柄な体全体で表現するヨーロッパの応援スタイルの違いが強烈でした。反面安全やセキュリティへの配慮は実に緻密なもので、常識となってきた入場券へのICチップ活用のほかに、持込の荷物には人手と時間を掛け細かいチェックが行われていました。
  一方、イタリアで航空貨物の行方不明というトラブルに巻き込まれ、空港職員の対応の悪さとともに、貧弱な物 流インフラを実感することとなりました。入出国におけるセキュリティチェックの厳しさとは裏腹に、せっかくのバーコードやICチップがサービス面では必ずしも機能していないのが実状ではないかと感じました。

平成18年度日印産連表彰候補者について

 事務局中より、前回理事会で3役一任となった標記候補者推薦について、下記3名を選定した旨報告があり、あわせて受賞候補者の瀬戸政春氏より挨拶があった。
 印刷功労賞候補者  瀬戸 政春 殿
              光ビジネスフォーム(株)
 印刷振興賞候補者  溝口  弘 殿 
              レスター工業(株)
              福田 健蔵 殿 
              三郷コンピュータ印刷(株)

委 員  会 報 告

資材委員会
 那須委員長より資料に基づき平成18年7月度(5月暫定)紙品種別生産・払い出し・在庫について概要が報告された。
  紙全体での生産、国内払出はそれぞれ対前年101.4%、104.6%、月末在庫は98.5%と若干在庫増に転じている。
対前年在庫減となっている塗工紙も一部メーカーで増強設備稼働が報じられ、情報用紙は相変わらず在庫増の傾向にある。このような中でも、メーカー、代理店統合が影響し、価格はメーカーの意向が強く打ち出されるようになった。
  各種指標は
  メーカー景況感……来期(7〜9)価格上昇で好転
  日銀短観……紙パは好転するも製造業全般から見ればまだ低調
  景気指標……鉱工業生産、一般消費ともに順調 
となっており、原油をはじめとする用紙原材料値上がりの背景が変わっていないので、更に用紙価格上昇が予想さ れる。この状況の中では、ユーザーに十分理解を求めなければ印刷会社の経営はきわめて困難な状況に陥るだろう。


国際委員会
 大内委員長より資料に基づき海外DMIA情報の概要報告及び今年度の北米ツアー実施企画案上程があり了承された。
  2005年米国印刷業界の売上は3.32%伸びた。内訳は雑誌・定期刊行物+5.64%、書籍+4.72%、一般印刷+3.9%、ラベル、包装+1.3%、グリーティングカード−1.19%、また、事業所数は3589社減少し39,387社へ、従業員数は1,086,593人から1,083,373人へ減少している。
一方でフォーム専門印刷会社トップ100社の成長率は5.9%と好調であった。フォーム+6.5%、カットシート+5.1%、ラベル+9.0%が貢献している。
  2006年度海外視察ツアーは、昨年同様DMIAカンファレンス(シカゴ)に合わせて実施、10月2日出発、10月8日帰国とし、ユーザー企業訪問をサンフランシスコで予定することとした。


業務委員会
 小谷(正)委員長より平成18年6月度月次報告があり了承された。続いてこれまでの工連運営検討委員会実施報告があり、会員増減と工連財務のシミュレーションが示されキャンペーンへの積極的な活動が要請された。また、要望のあった北陸工業会の統合先については関東を優先的に調整することとなった。

公正取引推進委員会
 福田委員長より(日印産連)環境優良工場表彰関連経過報告があり、今年度フォーム工連からの応募が無かったので、次年度に向け今から取り組むよう要望があった。

技術委員会
 瀬戸委員長より6月実施した技術セミナー(参加者約120名)結果について報告があり、今後のテーマについて各理事からも提案するよう要請があった。また、テーマを幅広くするため他団体とも提携しセミナー案内を実施していることが報告された。

日本印刷産業連合会等関連報告

 事務局中より資料に基づき以下の報告があった。
(1)平成18年度事業計画関連事項について   
(2)自由民主党への政治寄付に関する件
(3)DMを利用した詐欺事件等の被害防止策について 
融資保証金詐欺(貸します詐欺)、やみ金融などの被害防止のため、DM等受注に当たって発注元の貸金業登録情報、電話番号の確認及び無登録判明時の警察への通報が要請されている。
(4)日本経団連「中小企業の人材確保と育成について」 
http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2006/0629/03.html
(5)中小企業庁「事業承継ガイドライン」について
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/shingikai/jigyoushoukei/060614jigyoushoukei.html
(6)経済財政諮問会議「経済戦略大綱」について   
http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2006/0626/agenda.html
  経団連、中小企業庁、経済財政諮問会議からの上記情報について、本文はホームページから取得できる。
(7)その他
  「2006年9月印刷の月」行事予定及び「印刷図書館設立60周年記念事業」予定

各 工 業 会 報 告

 北海道川口副会長より、北海道経済の好転は見られるものの市町村合併後官庁予算減少の動きもあり、用紙価格値上がりと合わせ業界には厳しい状況が続いている。ユーザーに理解を求めると同時に合理化への各社の努力が重要との見解が述べられた他、各工業会からマーケットの状況および会員増強運動の成果等が発表された。
  最後に、小林副会長より北海道工業会への謝意と挨拶があり閉会となった。

次回開催日は、
  平成18年9月13日(水)午後1時30分〜於   
  ホテルニューオータニ 翔の間。

 
歓迎挨拶する渡辺北海道工業会会長   課題発表する川口北海道工業会副会長






to セミナー・座談会記録TOP 戻る

to Main to Main

>>>>>>>>>>>>>>