日 本フォーム印刷工業連合会
平成18年度 第8回理事会議事要録


[1]日 時 平成19年1月25日(木)
       PM3:30〜4:45

[2]場 所 椿山荘タワー4F ソレイユ

[3]出席者  (24名)

福田会長、小林副会長、小谷副会長、那須副会長、城戸顧問、大内常任理事、小谷常任理事、花田常任理事、福田(学)常任理事、瀬戸(良)常任理事、六反田常任理事、渡辺北海道会長、笹氣東北会長、佐々木北陸会長、水谷中部副会長、中川関西会長、灘西中国会長、和田九州会長、吉田理事、福武理事、石坂理事、吉澤監事、西川監事、中(専務理事・事務局)  冒頭、福田会長の年頭挨拶の後議事に入った。

 
委員会委員変更委嘱の件
 那事務局より、委員会委員の会社内人事異動およびフォーム工連環境委員会設置に伴い関連の委員会委員を以下の方々に変更委嘱した旨報告があった。
技術委員会 伊東 秀勇
  日本ユニシス・サプライ(株) ソリューションビジネス開発室 室長
  岡村 昌太郎
  共同印刷(株) 技術企画部 担当課長
国際委員会 桑村 安信
  (株)イセトー  技術本部 副本部長
委 員 会 報 告

●資材委員会
 那須委員長より、資料に基づき1月度(11月暫定)用紙事情について説明があった。 今回資料は製紙連合会の内部事情により、品種別生産・出荷・在庫高10、11月数値が推定値となっている。その他、製紙産業景況感調査(10〜12月期)、日銀景気短観、業況判断DI、各種景気指標、紙需給動向等について説明があった。  また、2月企画の製紙工場見学会は募集締め切りの結果74名の応募があり、大型バス2台で実施するよう準備を進めていることが報告された。

●国際委員会   
 大内委員長より、資料に基づき、各国のRFID読み取り実験、BF・ラベル・システムサプライヤーの売上トップ100と事業別内訳等北米事情の説明があった。

●業務委員会   
 小谷委員長より、11月、12月度月次報告があり了承された。 また、資料に基づき、12月に終了した工連運営検討委員会の活動概要報告があり、併せて会員増強活動の継続の必要性が強調された。 事務局より、平成19年1月会員名簿の集計結果が報告された。総登録数440、内正会員207、準会員85、特別会員148、正会員の実社数としては159社(17年比較3社減少)となっている。

●市場調査委員会
 花田委員長より、今年度活動の一環として1月23日、矢野経済研究所本沢研究主幹による「ビジネスフォーム市場の展望と生き残り戦略」についての調査説明を受けた。内容については会報、ホームページ等で掲載を検討している旨報告があった。

●技術委員会
 瀬戸委員長より、11月セミナーでのアンケートに基づき次回セミナー内容の検討に入ったことが報告された。

●環境委員会
 六反田委員長より、11月、1月実施した委員会内容について、委員会目的、活動方針などすり合わせ、日印産連環境活動のレクチャーを受け、課題となった各種環境関連認証制度の一覧をまとめ広報する旨報告があった。

日本印刷産業連合会等関連報告

  事務局より、以下の報告があった。
(1)印刷諸資材の価格変動に対応する常設専門委員会の発足に関する件
フォーム工連派遣委員  新谷 泰山 トッパン・フォームズ(株)調達本部長に委嘱した。
(2)印刷図書館60周年事業経過報告 1月現在、各社の協力を得て協賛金募集の目標は達成したので、フォーム工連としての協賛は当初予定通り5口10万円とする。
(3)グリーンプリティング(GP)認定制度について
(4)日印産連主要行事日程   
(5)その他
男女雇用機会均等法・・・等の一部改正について(厚生労働省)
下請取引の適正化・・・等について(経済産業省)
国家公務員の倫理保持のためのルールについて
労務関連のお知らせ
茨城県開発公社からの案内

各 工 業 会 報 告

 各工業会よりマーケット状況、紙市況、理事会、新年親睦会等開催状況が報告された。
 最後に小林副会長の閉会挨拶があり、
次回開催日 平成18年度第9回理事会 
平成19年3月8日(木)午後1時30分より 
印刷会館会議室を確認して閉会となった。





to セミナー・座談会記録TOP 戻る

to Main to Main