ジャパン パッケージング コンペティション(JPC展)


JPC展は、1962年(昭和37年)に始まり、市場で販売されているコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装展です。パッケージは、企業から消費者への情報伝達ツールとして、利便性、機能性、重量、サイズ、廃棄方法、デザイン性など情報を的確に発信する役割を有しており、創意と工夫が要求されています。多様化するユーザーのニーズに応えるため、マーケティングを重視した商品開発と独創的なデザイン開発が必要です。  
本コンペティションは、商品化されたパッケージを広く募集し、コンペティションを実施、優秀な作品を展示することで、今後のパッケージ開発への情報を提供し、社会に貢献したいと考えております。  
本コンペティションは、1月から12月までの間に商品化され、市販された商品パッケージ、POP(パッケージ機能を満たしたものに限る)

〔審査基準〕

A)パッケージとしての市場性が優れていること
  a)商品価値が高揚されていること
  b)市場の訴求性が優れていること
  c)印刷加工が優れていること
  d)内容品質と関連性をもち、且つ表示が的確であること
B)パッケージとしての機能・構造が優れていること
  a)内容品を完全に保護していること
  b)使いやすい機能を持っていること
  c)素材の選び方が適正、且つ有効であること
  d)包装コストのパフォーマンスに優れていること
  e)製品工程が無理なく、輸送・保管に便利であること
  f)パッケージのアイデアが優れていること
C)デザインとしての総合調和があり独創性を持っていること
  a)美的で品位があること
  b)内装と外装が総合調和に優れていること
  c)模倣性のないこと
D)パッケージとしての社会性が配慮されていること
  a)安全性が配慮されていること
  b)適正包装がなされていること
  c)後処理性が考慮されていること
  d)環境に配慮した設計がなされていること
  e)ユニバーサルデザインに配慮されていること

 
〔賞の内容・性格〕
  • 経済産業大臣賞(2点)=パッケージとして総合的に優れており、社会・経済的に最も価値があると判断されるもの
  1. 保護、機能、構造、デザイン、市場性等総合的に最も優れているもの   
  2. 安全性、リサイクル性、環境対応等総合的に最も優れているもの
  • 経済産業省製造産業局長賞(2点)=パッケージとして、保護、機能、構造、またデザイン表示が的確で調和がとれ優れているもの
  • 経済産業省商務情報政策局長賞(3点)=パッケージの印刷加工等において、情報価値創造があり、表示方法、デザイン処理等に優れているもの
  • 社団法人日本印刷産業連合会賞(5点)=印刷加工上特に優れていると判断されるもの
  • 社団法人日本パッケージデザイン協会賞(1点)=デザイン的に特に優れているもの
  • 公益社団法人日本包装技術協会長賞(1点)=包装技術の面で特に優れているもの
  • 公益社団法人日本マーケティング協会賞(1点)=マーケティング上の観点で、特に優れているもの
  • 社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会賞(1点)=パッケージの機能を満たし、しかもPOPとしても特に優れているもの
  • 日本百貨店協会賞(1点)=贈答品の観点から、特に優れていると判断されるもの
  • 部門賞=各部門の中で、総合的に高水準にあり、賞として推奨に値すると判断されるもの。洋菓子、和菓子、洋食品、和食品、健康食品(ビタミン類は除く)、一般飲料、アルコール飲料、衣料品、薬品、化粧品、化粧雑貨、一般雑貨、電気機器、贈答用品、POP、包装紙・ショッピングバック、地域産業商品、リニューアル商品(新旧とも)の18部門
  • 奨励賞(若干)=以上の賞以外で優れているもの
【第51回2012年ジャパンパッケージングコンペティション】
第51回2012年ジャパンパッケージングコンペティション(JPC展)審査会が、平成24年2月3日(金)午前10時より東京都新富の日本印刷会館会議室で開催されました。
審査は、千葉大学グランドフェロー・宮崎紀郎氏を審査委員長に、パッケージデザイナー、学識経験者、後援団体担当者、経済産業省担当官、日印産連実行委員による審査委員により厳正に審査を行ないました。まず、第1次審査・第2次審査で入賞対象作品の選出を行い、第3次審査では経済産業大臣賞以下上位賞に対して、各審査委員が作品を選び、推薦理由の説明を行った後、投票を行いました。
また、各協会賞については各協会審査委員が推薦を行い、当該審査委員が確認の上、賞を決定しました。部門賞・奨励賞審査は第3次審査で受賞されなかった作品を対象に、各審査委員の挙手により決定しました。これにより、経済産業大臣賞以下42点が受賞。応募作品は合計164点。
〈賞の内容〉
経済産業大臣賞、経済産業省製造産業局長賞、経済産業省商務情報政策局長賞、社団法人日本パッケージデザイン協会賞、公益社団法人日本包装技術協会長賞、公益社団法人日本マーケティング協会賞、社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会賞、日本百貨店協会賞、社団法人日本印刷産業連合会会長賞、部門賞、奨励賞。
表彰式は4月18日(水)午後2時から東京都一ツ橋・如水会館。展示会は4月18日(水)〜4月20日(金)に東京都中小企業振興公社第一展示室、4月23日(月)〜4月27日(金)平和紙業ペーパーボイスで開催。 
主催:(社)日本印刷産業連合会
後援:経済産業省、(社)日本パッケージデザイン協会、(公社)日本包装技術協会、
   (公社)日本マーケティング協会、(社)日本プロモーショナル・マーケティング協会、日本百貨店協会
事務局:ジャパンムック(株)
 
第51回(2012年)ジャパンパッケージングコンペティション受賞作品紹介(PDF)
 
 
第51回 2012 JPC展 審査会   第51回 2012 JPC展 授賞式
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