(第1回) 紙の発明(前編)
人類の文化に貢献している紙。紙は今から約2000年前に中国で発明されました。紙はもともとどのように作られたか、その起源をご紹介します。
(第2回) 紙の発明(後編)
紀元105年に紙を発明したと言われる蔡倫。しかしそれ以前に紙があったことが判明しました。1992年、シルクロードの砂漠の遺跡から、紙が発見されたのです。
(第3回) 紙の見分け方
一見どれも同じように見える紙。原料の木材パルプも広葉樹と針葉樹の2種類があり、また再生紙もあります。紙の鑑定法を教えます。
(第4回) 紙の素顔
ティッシュペーパーなど軟らかい感触をもった紙にとって、表面の皺の働きは重要です。また紙の表裏差をなくすため、技術開発が行われています。
(第5回) 紙とお正月
お正月といえば凧。凧揚げが庶民の遊びとして広がったのは江戸時代から。世界にも稀な数々の和凧を豊富な写真でご紹介します。
(第6回) 昔の紙、今の紙
あまり目立たない新聞用紙。しかしそれはその時代の先端技術を取り入れたハイテク製品であるのです。
(第7回) サイズのお話
サイズといっても大きさの話ではありません。紙にインクがにじまないように加工することをサイズと言います。
(第8回) 填料のお話
大部分の紙は不透明で、かつ平滑度、白色度、重量を上げるため、鉱物質の粉末が配合されています。これが填料です。
(第9回) 紙パルプ工業の偉人
16歳で抄紙の職工になった青年は、製紙技術を欧米から導入し、日本の紙パルプ工業発展の原動力となりました。大川平三郎物語です。
(第10回) 溶ける紙溶けない紙
水に溶ける紙、と言っても紙の繊維が溶けるのではありません。繊維と繊維を結びつけていた水素結合が解消するからです。
(第11回) コンピュータ時代の紙
コンピュータ時代になっても紙の消費は増えています。ここではコピー用紙の歴史をご紹介します。懐かしい人もいるのでは…。
(第12回) 再生紙のお話
江戸時代の名産品であった再生紙である浅草紙。「冷やかす」という語源が、この浅草紙の紙漉職人と吉原に深く関わっています。

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