■ページ本文テキスト■

14日本フォーム印刷工業連合会平成24年度第7回理事会議事要録議題(1)委員会報告(2)日本印刷産業連合会等関連報告(3)各フォーム印刷工業会からの報告議事冒頭、櫻井会長の開会挨拶があり議事に入った。「櫻井会長挨拶骨子」先月は東北の地で大変立派な持回り理事会を開催する事ができ、これからも活性化した理事会を開催して行きたいと思っている。最近の雑感ですが、IR活動で先月シンガポールに出張した。このシンガポールで感じたことは、日本の技術はもの凄く進んでいるということである。現地のアナリストやトレーダー達に会社の事業領域等を話すと「日本では凄く高級な仕事をしていますね」との回答があった。海外で日系企業が活躍している。それに伴って印刷企業も海外に進出する。この日系企業は印刷企業に対して、海外でも国内と同等の品質を要求する。しかし、海外の印刷企業はこの要求品質に答えることができない。海外では紙もインキも異なるので、当然仕上がりは異なってくる。この時問題になるのが品質。日本の品質の高さと品質競争の激しさ、これが墓穴を掘っている様に感じる。今一度、印刷品質については取り組みをはっきりさせて、良いものは高いとのメッセージを発信して行く必要を感じている。今、日本の産業が世界において地盤沈下している。このことにより内需が衰えてくると、物流関係の動きが低迷し、伝票関係の使用も減ってくる。適正価格を求めて行かないと、仕事は忙しいが利益を生み出すことができない状況に陥いることがないように注意して進みたい。委員会報告●業務委員会(玉田委員長報告)・10月度月次計算について・平成25年度会議日程(案)について来期平成25年度のフォーム工連の年間スケジュールを作成した。毎月開催する理事会は原則とし■平成24年11月8日(木)午後1時30分日本印刷会館2階201会議室■出席者(24名)櫻井会長、小谷副会長、瀬戸副会長、玉田常任理事、池田常任理事、林常任理事、神崎常任理事、土屋常任理事、越智(大久保常任理事)代理、福田常任理事、佐藤常任理事、佐久間常任理事、杉山常任理事、溝口常任理事、太田常任理事、佐々木常任理事、福武理事、石坂理事、坊野理事、加藤理事、滝本理事、西川監事、寺山監事、山口(専務理事事務局)今日の理事会では皆さまから報告を頂いたが、これからの懇親会では、櫻井会長からフォーム工連の今後の在り方や、皆さんからの忌憚ない交流ができることを願っています。次回の平成24年度第7回理事会は、開催日平成24年11月8日(木)時間午後1時30分より場所日本印刷会館2階201会議室を確認して閉会となった