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20工業会だより関西フォーム印刷工業会関西フォーム印刷工業会(溝口会長)では、11月22日に印刷業の下請ガイドライン説明会が大阪JPビル8階会議室で開催されました。講師として、財団法人全国中小企業取引振興協会下請かけこみ寺相談員来間庸司(くるまつねじ)氏に説明していただきました。内容は平成24年11月に公正取引委員会・中小企業省から出された下請取引適正推進講習会テキストを中心に、印刷業の事例等が分かりやすく説明され、「下請ガイドライン説明会」を開催ンの時代へ、さらにはツィッターやフェイスブックの拡大により、ソーシャルCRMの時代に変革を遂げようとしている。それはまさに情報コミュニケーションの中心が、企業から消費者に移行しつつあることを認識せざるを得ない。そうゆう状況の中、我々の業界はこの現実を前に、生きるべき明確な道筋を見つけることが出来ていないのが現実ではないか」との危機感を表したうえで、「そのような現実を踏まえ、本日ご講演から、“情報とは何か?”“コミュニケーションとは何か?”を体系的に学ぶことによって、我々業界や会員各社様が進むべき道筋を探る大きなヒントを頂けるものと確信している」との期待を表明した。この後、坪田知己氏が「Thecommunication情報革命とは何か?」と題したテーマで講演を行われました。“情報”の本質を掴む・知ることが、結果的にお客様のご要望にお応えする最適・最短な道であることを再確認出来た講演内容でした。(ご講演の概要は「フォーム印刷No.373」を参照ください)参加者60名が下請法を理解することができました。「下請法を理解することは、企業モラル講演する坪田知己氏研修会の風景