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2議題(1)2012年度版「フォーム印刷業界の現状と課題に関する調査報告書」の発刊報告(2)委員会報告(3)日本印刷産業連合会等関連報告(4)その他資料・ご紹介(5)各フォーム印刷工業会からの報告議事冒頭、櫻井会長の開会挨拶があり議事に入った。「櫻井会長挨拶骨子」明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。各会員の方々の会社、そして、この団体がまとまり、益々隆盛なることが我々の使命と思う。専務理事から紹介があった会報の新年号には、各フォーム印刷工業会の会長の年頭所感が掲載され、非常に興味深い。私の所感の引用に「地球は既に破産をしている」と書いたが、我々の産業は、将来どの様な方向性に向って行くかを捕えて行く。この予兆は人口減少による生活スタイルの変化は20年前から判っていた。しかし、私たちは20年前に判っていた事に手を付けていなかった。これを回復するには予見をきちっと分析し、強みに変えて行く努力をして行きたい。今年の色々な方からの挨拶を聞いていると、新しいリーダーが立って、そのリーダーが引っ張って行くとの見出しが多く掲げられているので、われわれも頑張って行きたい。日本フォーム印刷工業連合会平成24年度第8回理事会議事録2012年度版「フォーム印刷業界の現状と課題に関する調査報告書」の発刊報告昨年12月に発行した平成23年度版「フォーム印刷業界の現状と課題に関する調査報告書」について、今回の調査で得られた特徴ある事項について説明を行なった。今回の調査では、昨年(71社が回答)より社数が減少し、66社からの回答にとどまった。印刷産業は成熟した既存市場での収益確保を継続しながらも、新規市場・新規事業へと新たな収益源を求める各社の姿が浮き彫りとなった。経費や人件費などの削減によって収益改善を図る企業が増加し、一部の企業では成果が出ている。売上拡大施策では、@既存市場から新規市場へ、さらに新規事業へと市場進出への動きが急速に起きている。A市場進出に興味のある事業分野として「マーケティング」および「システム開発分野」を多くの企業が挙げており、既存事業の周辺を取り込む動きが目立っている。BBPOサービスに対する市場拡大の期待は引■平成24年1月24日(木)午後2時15分椿山荘プラザ「カシオペア」■出席者(25名)櫻井会長、小谷副会長、瀬戸副会長、玉田常任理事、林常任理事、土屋常任理事、越智(大久保常任理事)代理、佐藤常任理事、佐久間常任理事、杉山常任理事、溝口常任理事、太田常任理事、和田常任理事、福田常任理事、佐々木常任理事、丸田(福武理事)代理、石坂理事、坊野理事、加藤理事、滝本理事、田中理事、西川監事、寺山監事、南里(市場調査事務局)、山口(専務理事事務局)