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10議題(1)関西フォーム印刷工業会活動報告(2)委員会報告(3)日本印刷産業連合会等関連報告(4)各フォーム印刷工業会からの報告議事冒頭、櫻井会長の開会挨拶があり議事に入った。「櫻井会長挨拶骨子」本日は年一回の持回り理事会を歴史ある関西の地で開催する。今日は、オブザーバーとして私達の活動を支えて頂いている特別会員の皆さんにも参加いただいて感謝している。先日は“JGAS2013”の開会式に参加し、展示会も見学して、印刷関連メーカーの各社は先端的な活動をしているな!と感じた。我々も長期的にさまざまな開発を一緒になって行きたいと思う。日本経済は浮揚しつつあるが、消費税は来年上がることが確定する一方、5兆円の経済対策も決まり、企業に活力を与える設備投資、賃上げ施策など、世の中を活性化する期待のアベノミクス施策が、今、国会で審議されている。日本の人口構成は数年のうちに65歳以上が30%を占めるようになる。こういう状況でも世界と戦って行かねばならない。そのために我々は一石を投じたいと思っている。その一つがマイナンバーだ。マイナンバーの法案が5月に成立し、我々のテーマとしてシステム開発やカード制作等、さまざまな仕事がある。今、フォーム業界日本フォーム印刷工業連合会平成25年度第6回理事会議事録の底力を見せる時だ!このような仕事をきちっとこなすこと等、企業の価値や真価を問われる場面が多々あると思う。新しい方式や新しい製品を作って行く必要がある。1980年のコンテナ取扱量の多い港は、1位がニューヨーク、2位がロッテルダム、3位が香港、そして4位がここ神戸港であった。そして30年後の今、2011年の順は、1位上海、2位シンガポール、3位が香港、そして東京港が27位、ここ神戸港は49位になってしまった。神戸地震の影響も大きかったのかも知れないが、それを乗り越えて頑張っているので残念だ。もう一度扱い量を増やし、活発化した経済効果で、日本の実力度、魅力度を上げていきたい。ある調査機関の調べでは日本の魅力度は世界で第7位。上位には香港、シンガポール、アメリカ、スウェーデン、フィンランドがいる。■平成25年10月10日(木)午後4時ホテルクラウンパレス神戸ミッドタウンEAS■出席者(45名)櫻井会長、小谷副会長、瀬戸副会長、小林副会長、玉田常任理事、福田常任理事、佐々木常任理事、丸田(福武理事)代理、朝日理事、玉井理事、瀧本理事、山口(専務理事事務局)、筧(事務局)<オブザーバー>関東工業会:寺田剛士宮腰巌篠田ちゑ黒木崇之関西工業会:木下恵太野垣裕二中川良樹田中正雄浜田光之原田佳彦松田幸雄天川豊島田広司平松敬康山森典穂中川博志谷口亮光富猛志橋本圭史鳴戸昭昌白川靖樹下川義記滝孝司中村利昭和田訓下平泰生