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11興味を持ち、何を勉強したいのか?等を募って講師を選択している。大阪には、関西フォーム印刷工業会も所属している大阪印刷関連団体協議会(19団体が所属)があるが、今まではあまり積極的に参加していなかった。しかし、今こそ新しいものへのヒントを掴む場が増えればと思い、大阪印刷関連団体協議会に積極的に参加している。少し先になるが、平成26年の新年互例会の講演者として、放送作家の「わぐりたかし」氏にお願いしている。今後は、会員各社の若い方々を団体活動に引き入れたいと思っている。ウォーキングやハイキング等、若い人たちも参加できる様な企画立て、団体活動を活性化して行きたいと思っている。また、関西フォーム印刷工業会の理事会は少しでも意識改革になるのではと思い、今年から「中小企業の経営力強化」と「創業」を支援し、大阪経済の活性化を目的に創立された「大阪産業創造館」で開催している。「関西から日本を大きくしていくのだ」との気概を持って活動していきたい。最後になるが、クルージングディナーをはじめ、今回の持ち回り理事会開催の地である神戸を満喫していただきたいと願っている。委員会報告●業務委員会(玉田委員長報告)・9月度月次計算について報告。・業務委員会活動報告今回フォーム工連としては、初めてJGASに参加した。“JGAS2013”での展示は会員13社から協力をいただき、各社のパンフレット、社内案内、CSRレポート等を展示し、配布させていただいた。さらに2年前の“page”にも出展致したが、日本印刷図書館に寄贈した「日本に現存する最古のビジネスフォーム(1952年)」を展示した。展示スペースには、フォーム工連の団体を知らない方々や、台湾から来日した印刷関連団体の方も立ち寄られ、団体のPRになった出展であった。市場開発に乗り出し、グローバル化に挑戦し、新しい存在感を我々は作って行きたい。そして、成長戦略をきちっと描き、それに果敢に挑戦することを約束して、今日の開会の挨拶と致したい。関西フォーム印刷工業会活動報告「溝口会長報告骨子」関西フォーム印刷工業会は、大阪支部会員が23名、準会員が3名、京滋支部会員が8名、準会員が8名、兵庫支部会員が3名、準会員8名、特別会員が28社で構成されている。団体で企画したセミナーや勉強会、懇親会など、仕事を通して色々とお付合いをしている企業について、未会員応援企業としてご案内を差し上げ、交流を図っており、会員予備軍がどんどん増えている。関西フォーム印刷工業会の理事会は、日本フォーム工連の理事会開催の翌週に必ず開催し、同理事会の議事内容の報告と、櫻井会長の挨拶を骨子にまとめて配布している。このため、今日は櫻井会長の生の声を聞きたいと、ご出席されている方々も多いと思う。関西の各支部では、毎月もしくは隔月に例会を開催している。各支部での例会では関西フォーム印刷工業会からの情報の伝達や勉強会を行っている。さらに、特別会員や未会員応援企業とともにセミナー、新年会、忘年会、ゴルフコンペなと、懇親を図りながら情報の伝達を行っている。今後はプリント+アルファーの考え方で、色々な商材情報を利用して、ビジネスフォームの強みであるデジタルデータを活用した新分野への発展等、ヒントになるような情報交換をして、各社ごとに発展して行けるような活動を目指したい。このような活動を通して会員数は増加して行くと思う。各支部での勉強会について、大阪支部では30分〜40分の例会の中でプチ強会を開催し、通算38回に及んでいる。現在は平松支部長の下で隔月に開催され、今月の24日には39回目のプチ勉強会を開催する。この勉強会で各社がヒントを得て欲しいと思うので、今何に