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169月27日にトッパン・フォームズビルの多目的ホールで開催した特別セミナー「インクジェット時代がきた!」の反省会を委員会で行った。180名以上の方々が参加されたが、アンケートへの記入は76名に留まっていて、回収率は42%であった。アンケートでは40歳以下からの記入が少なく、今後、若い方々のセミナー参加者を増やすための施策を検討する必要がある。またアンケートには「講師の先生の開発に対する考え方や姿勢が素晴しい」「3Dプリンターの将来性を感じた」等の感想が多く寄せられた。(この特別セミナー内容は日本フォーム工連のホームページに掲載)http://www.jfpi.or.jp/JBFA/seminar/13_12_09/index.html●環境委員会(朝日委員長報告)・環境委員会からの報告について環境委員会の今後の取り組みとして、印刷工場の環境改善や、印刷企業に対する社会の理解を獲得するための印刷産業環境優良工場表彰制度に、多くの会員企業が応募されるように、「環境優良工場への挑戦」をテーマに掲げて活動する。具体的な施策としては、会員各社がこの環境優良工場表彰制度へ応募するための「申請支援セミナー」を企画して開催する予定。・環境セミナー開催について11月20日午後3時から市場調査委員会との共催で「エコ発注への取り組み」をテーマに、野崎工業(株)と東洋紙業(株)の2社からご講演をいただくことになった。このセミナーには理事の方々もぜひ参加していただきたいと思う。●市場調査委員会(越智市場調査委員報告)・2013年度版「フォーム印刷業界の現状と課題に関する調査報告書」について今日、10月末に発行した2013年度版の「フォーム印刷業界の現状と課題に関する調査報告書」を配付した。今年度は7月に正会員123社に対して、各社が取り組んでいる「現状の課題」と「今後の事業展開」についてアンケート調査を実施し、昨年度より4社多い70社から回答をいただいた。この調査から、今年度も非常に興味ある傾向を見出すことができた。この調査報告書は全会員に対して発送させていただいたので、ぜひ、活用していただきたい。この「フォーム印刷業界の現状と課題に関する調査報告書」は日本フォーム工連のホームページから購入いただくことができる。日本印刷産業連合会等関連報告事務局山口より、資料に基づき以下の報告があった。(1)「2013印刷の月記念式典・懇親会」報告(2)「労働安全衛生協議」進捗状況について(3)「環境自主行動計画」について(4)「セーフティネット保証」特定業種指定について(5)平成26年度日印産連主要行事日程(案)について(6)経済産業省「冬季の節電メニュー」全国版・北海道版(7)第65回全国カレンダー展について各工業会報告関東フォーム印刷工業会報告(瀬戸会長)関東ではISO認証取得講座を12月21日(土)に開始し、3月まで7回の土曜日を一日かけて集中的に勉強して行く。調査結果では、まだISOを取得していない会員企業が約半数いるので、このISOへの取り組みを通して、会員間の交流や活動の活性化を図っていきたいと思う。中小の会社においても、ISOの本来の意義を勉強し、各社が共同でISOに取り組むことによって、名称や仕様書等の共通化も図られ、将来、設備の共用や協業にも結び付けたいと思い活動を開始した。東北フォーム印刷工業会報告(佐久間会長)11月26日に今年最後の役員会と忘年会、懇親