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4失敗を恐れずどんどん活発に動いて活性化していきたいと思う。中国フォーム印刷工業会(太田会長)中国フォーム工業会も昨年と同様に年5回の行事を予定している。近々の予定では2月6日に女性経営者の池本良子様を招いて、「外見でビジネスが変わる」と題しての講演会と懇親会を開催する。昨年は広島の市民球場の跡地で「お菓子博覧会」を開催して大盛況だった。今年も広島県と愛媛県で海をテーマにした博覧会が2月から8月まで開催されるので、中国地区の活性化のためにもお出掛け下さい。九州フォーム印刷工業会(和田会長)皆様明けましておめでとうございます。昨年の九州の活動は会報に掲載させていただいておりますが、今年は九州でも正会員が一社増えそうな状況です。九州の会員企業でも皆さん融合とか、複合とかを意識され、実行していきましょうとの機運があり、今まであまり積極的でなかった会員の方もこちらを向いて下さり、前向きに進みつつあります。弊社は昨年4月に創業95年目で社名を変えて、業態をどんどん変えていくよとの思いで、見せ方を変えた。この見せ方を変えることで、相手も見方を変えてくれ、取り組み方を変え易くなったりと、まだ8カ月ではあるが、新しい発見や新しい発想が生まれている。以前、年頭所感に「既存の人の集まりでは、その中にドップリと浸かりきってしまい盲目になりがち。そこで“よそ者と若者とバカ者”が活性化の原動力になる」と書いたが、今、弊社でもよそ者と若者とバカ者を意識して、異業種出身の20代から30代の方々を中心に入れている。私自身もこの業界に20年ドップリ浸かっているので、「盲目になっていた」「気付かなくなっていた」ことを入社した彼らによって示された。我々が発想できない発想や見方をしてくれるので、まだまだ、この業界はやれるのだとの思いである。新しいものを作っていって、既存のものを押し出し、結果として変革がなされるように取り組んでいる。これは私ども一社の動きではなく、業界としても新しい取り組みに結び付けていきたい。今年も皆さんと良い取り組みが出来ればと思っている。委員会報告●業務委員会・11月・12月度月次計算について報告。・その他、会報No.378号発刊、“page2014”出展について報告を行なった。●資材委員会・平成26年1月度用紙事情について説明をした。●国際委員会・海外情報PODiレポートを報告。・中部講演会資料最新の米国印刷事情から見える「日本の印刷業界の未来」を紹介。●技術委員会・資材委員会との共催セミナー「デジタル印刷メディアの現状と可能性」開催について説明。●市場調査委員会・「営業力強化セミナー」に関する無料体験セミナーについて説明。日本印刷産業連合会等関連報告事務局山口より、資料に基づき以下の報告があった。(1)労働安全衛生協議会活動計画の変更について(2)印刷図書館主催≪朗読会≫開催案内(3)新規大学等卒業・修了予定者等の就職・採用活動開始時期変更に係る要請について(4)デフレ脱却と日本経済再生に向けて(経済政策パッケージ)その他資料・ご紹介(1)関東年末懇談会「サーバントリーダーシッ