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7(4)「デジタル印刷の現状と展望」に関する調査報告会(2月27日開催)(5)「GS1、B2C(モバイルセミナー)」開催案内(3月14日開催予定)(6)「第6回JTDNA製品安全シンポジウム2014」開催案内(4月11日開催予定)その他資料・ご紹介(1)ISO9001認証取得連続講座の開催状況について報告各フォーム印刷工業会からの報告関東フォーム印刷工業会(瀬戸会長)関東としては、昨年の12月21日にキックオフ宣言をして、2社共同でISO認証取得に向けて連続講座を企画し、参加している。私の会社でISOを取得していなかったことについて勝手な理由を付けていた。非常なエネルギーと費用もかかる事や、ISOへの反発等があり、取り組んでこなかった。その代わり、外部からコンサルタントを入れてかなりの投資をして勉強をしてきたが、なかなか効果が上がってこない状況にあり困っていた。そこで、関東支部会で各社が一緒に取り組んで行かねばならないとの話の中で、未取得企業が共同でISOを取得しようとの企画が生まれた。市場調査報告書の調査結果から、ISOを取得されている会社はまだ50%に留まっているので、意義ある活動であると開始した。当初は3社共同で取り組む予定ではあったが、仕事のスケジュールの関係で2社でのスタートとなった。今回は安い費用で勉強に集中して、短期間でISOを取得する事に少し懸念を感じていたが、実際にやってみて、2社とも若い社員が非常に積極的に取り組んでくれた。取り組みが不満足で問題なのは、むしろ幹部社員たちであることが分かった。私たちのような企業は、勉強すると自分達が今までやってきたことが否定される点があり、そういう事に対しての恐れが幹部社員にはあるように思う。しかし、若い社員は、自分達で日頃感じている不満や問題点を改善する機運が生まれている。この勉強会は土曜日に今まで5回、朝9時から午後5時まで実施しているが、夜勤明けの社員も出席され、殆ど欠席者もなく社員の取り組みの熱意が感じられた。これはISO取得の目的とは違うのかも知れないが、社員の管理やコミュニケーションについて見直す良い機会でもあった。今後、フォーム工連の加盟各社がこのISO認証取得活動に取り組むだけの価値は十分にあるように私は思う。東北フォーム印刷工業会報告(佐久間会長)東北フォームでは、1月21日に新年会と講演会を開催した以降は行事がなく、次回は4月8日に理事会を開催する予定になっている。今年は役員改選の年になっているので、次期会長候補者の調整を行っている。会長を引き受けると負担が多いとの理由で、なかなかお受けいただけないでいる。この負担を軽減するように、東北フォーム工業会の各会社で少しずつ分担して、会長職を引き受けられるような形を事務局で作って協議している。中部フォーム印刷工業会報告(入野会長)中部では2月12日に定例理事会を開催した。この理事会では平成26年度の定期総会や講演会のスケジュールや講師等を話し合った。講演会の講師は3〜4人の候補を挙げ検討した結果、落語家の桂文喬師匠を講師として招き、「落語的人間観察と発想の転換」とのタイトルで、お話していただくことを決めた。関西フォーム印刷工業会報告(溝口会長)2月は関西全体としての理事会の開催はないが、各支部では活動しており、2月27日に大阪支部では例会とプチ勉強会を開催した。スターティアラボからmetaio社が提供しているjunaioとは違う形のARについて話をいただいた。来週には3月度の理事会を実施する。今後の予定については、5月に総会を実施し、そこで講演会を行うが、聞く講演会ではなく、体験する講演会を考えている。参加者に話し