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19身の役割も明確になったので、今後、自分や会社がどのように変わるかが楽しみです。部下の指導や自分自身のスキルアップにもつなげていきたいと思う。受講生I氏ISO認証取得講座を受講して、記録を文書に残すことがいかに大事であるかが良くわかりました。今まで決められたことの記録しか残していなかったために、記憶があいまいで、関係者が集まって記憶を辿ることが多くありました。その時間が省けることはとても良いことです。ISOの顧客満足の向上をより理解することで品質の向上、職場環境の向上ができ、私たちの工場が素晴しくなることが、とても楽しみになりました。今までなかなかできなかった6S(5S)ができるのは嬉しいです。社会人になってから研修を受けてしっかり勉強する機会があまりなかったので、毎回の講座がとても新鮮でした。通常業務との並行作業はかなり厳しかったのですが、研修を受講してよかったです。ありがとうございました。受講生O氏ISOという言葉は、お客様との名刺交換の際やホームページなどで目にはしていましたが、その中身については殆んど知りませんでした。そのため今回の受講の話を聞いた時は、何か厄介なことが始まるかと不安だけが先行して気落ちしていました。しかし、講義の冒頭で「ISOは顧客満足の向上を目指すシステム」と伺えたことで、頭の中がスッキリしました。また、その実現に向けて、社長の方針に沿って全社員が同じ方向を見る必要があることも理解できました。今日の内部監査業務の講義では、自分の理解不足を痛感いたしました。ISOを取ることが目的ではなく、継続・改善していくことが大事であると知ったので、継続して習慣としていくよう努力していきます。受講生I氏研修の最初のころは初めて聞く言葉や文書ばかりで戸惑っていました。今でもまだまだなことばかりですが、受講する前に思っていた考えを払拭し、少しでも会社を良くしていくために頑張っていこうと思えるようになりました。これからは職場において、今まで勉強したことを基に改善に取り組んでいこうと思いますが、正直、みんなの協力が得られるかどうか心配な部分もあります。しかし、全社員で会社を良くするために頑張って取り組んでまいります。今回の研修を受講したメンバーとして、現場で分からない人には積極的に教えて、この研修を活かせていただきます。受講生S氏今回の研修で一番感じたことは、工場で過去に様々なことをマニュアル化していたにもかかわらず、いつの間にか消えていってしまったことが多いことに気が付きました。品質の向上を目指す上で「いいことは継続していく」ことが重要であるにもかかわらず、そのことが続いていなかったのは残念に思いますし、会社にとってもマイナスであると思いました。しかし、今回ISOを取得するために、社員全員が力を合わせることによってプラスになると思いますし、ISOで文書の管理と保管をすることによって「いいこと」の継続ができると思います。ISOを行なっていくことは非常に大変だと思いますが、社員全員が会社の発展のために努力していけると思います。受講生S氏今回のISO認証取得に際して5S活動の状況を見直すこととなりました。それは、今まで様々な箇所で5Sに取り組んできたにもかかわらず、継続的な改善が不十分であったために、多くの問題が放置され続けていたことが判ってしまいました。そして、それらを一つ一つ検証し処置していくことの難しさを再認識いたしました。これから内部監査や審査という新たなプレッシャーを自らに課すことで、会社の全体的な把握や、各部署との関係について強く意識する良い機会になりました。私自身どのように責任を果たしていくべきか、まだまだ模索中ではあり