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11業界基盤の整備と体質強化を図り、広く印刷産業全般の総合的発展を図るため、平成26年度は以下の項目を重点的に推進します。1.日印産連事業活動へ積極的に参画する・主要構成員として、日印産連事業活動へ積極的に参画し、企業の社会的責任と印刷産業全般に亘る課題の解決に取り組み、理事会、広報を通じ会員への周知と啓蒙を行います。・日印産連が主催するセミナー、報告会他各種行事への参加を積極的に進め、知識の共有と交流を図ります。2.委員会活動による課題の討議と諸施策を実施する◇業務委員会・地区工業会との交流を深め、会員増強、工業会活動活性化の具体策を検討し実施する。企業経営に関する講演会・セミナーを最低年4回実施。地区工業会と協議して講演会及びセミナーを各地区でも開催。各工業会で開催する講演会、セミナー、勉強会等の企画へ、講師紹介や資金的補助を行なう。生産設備及び人材活用についての情報交換のシステムを構築。・夏季講演会(8月21日)を開催予定。講師:専修大学経営学部准教授三宅秀道氏。・PL資格認定:JPMマーケター認証資格等新しいマーケットへ取組むための人材育成を図る。・ISO9001認定取得サポート(4ヵ月取得)、ISO9001品質内部監査員養成研修コース(2日コース)を会員に提供し、内部監査要員のレベルアップにより、品質に対する社員のスキルの向上を目指すとともに、経営基盤の強化と品質向上活動の活性化を図る。・安全管理者教育へのサポート。中央労働災害防止協会が主催するRST講座等の安全管理者養成プログラムへの参画。安全衛生管理者のレベルアップにより、安全で快適な職場環境作りを推進する。・契約及び販売価格の適正化の推進。経済調査会等印刷価格調査に協力。独禁法遵守と啓蒙の為の諸施策の推進。・広報活動の充実を図ります。タイムリーなホームページ内容更新の実施、会報「フォーム印刷」定期発行(4回/年)。“page2015”への出展(2015年2月開催予定)。・業界の重要課題を各委員会と連携して抽出し、工連運営会議での迅速な方向付けを図る。◇資材委員会・用紙事情調査を継続実施し、理事会等を通じ資材動向を周知します。・会員会社社員の資材知識向上のため工場見学・セミナーの企画。用紙及び補助資材等に関する勉強会を環境委員会と共同で実施する。損紙削減施策について環境委員会と共同での取り組み「エコ発注」による損紙削減をテーマに、環境委員会と共同で実行する。平成26年度通常総会議案書第4号議案「平成26年度日本フォーム印刷工業連合会事業計画」