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24工業会だより関西フォ−ム印刷工業会大阪支部(平松敬康支部長)では4月24日、JPビル8Fにおいて、21社から23名が参加して、4月例会と第41回プチ勉強会を開催した。今回のプチ勉強会は、「アベノミクス補助金申請対策セミナ−…今からでも遅くない?」と題して、株式会社ウィズクライアントの代表橋本幸信様にご講演をいただいた。アベノミクス第三の矢として「民間投資を喚起する成長戦略」があるが、その戦略の一つとして補助金作戦がある。我々が活用できそうな補助金に「ものづくり補助金制度」があるが、その予算は1400億円あり、一次募集は既に終了し、今は二次募集が始まっている。もちろん申請すれば直ぐに補助金が出るという訳ではないので、政府のねらいをよく理解した上で申請書類を作成しなければならない。今回のキ−ワ−ドは、「革新的な取り組みにチャレンジする中小企業・小規模事業者」であり、その事業戦略が売り上げを増大し、雇用を拡大するといった、政府の意図に沿ったものである必要がある。明確な事業戦略とその目標があるということが大前提であるが、申請書の作成にあたっては大阪支部4月度例会開催関西フォ−ム印刷工業会(溝口剛司会長)は、インテックス大阪で開催された「JP2014情報・印刷産業展」開催中の5月16日に、同会場会議室にて、一般社団法人PODiの代表理事の亀井雅彦氏を招いて、「デジタル印刷のゆくえ」をテ−マにご講演をいただいた。デジタル化の進展によって、マ−ケティング行為は、大きく変わりつつある現状を指摘され、価値を売ることと、いろいろなデジタル印刷ソリュ−ションの事例紹介等をしていただいた。参加者は、フォ−ム印刷工業会以外の印刷関連業界の方々にも、多く参加され40名定員のところに、56名の参加者がありました。講演会「デジタル印刷のゆくえ」を開催兵庫副支部長橋本圭史((株)イセト−)理事小谷達雄((株)イセト−)玉井敏晴(東洋紙業(株))天川豊(内外カーボンインキ(株))岡田正明(共同印刷西日本(株))岡田康宏(トッパン・フォ−ムズ(株))伊藤正昭(小林クリエイト(株))山口忠昭(水三島紙工(株))白川靖樹(カワセコンピュータサプライ(株))監事原田佳彦((株)トヨシコ−)