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4日本フォーム印刷工業連合会平成26年度第5回理事会議事要録議題(1)委員会報告(2)日本印刷産業連合会等関連報告(3)各フォーム印刷工業会からの報告議事冒頭、櫻井会長の開会挨拶があり議事に入った。「櫻井会長挨拶骨子」これから第5回の理事会を開催したく思いますが、皆様各社の仕事の状況は如何ですか。活気があるというわけではなく、なんとなく静かな雰囲気がずっと続いているな、という気がしてしょうがない。このままだと、みんながみんな苦労するばかりで、良いことがない。海外から見ると日本の役割がどんどん落ちている。これはもう否めない。世界から見て日本の陸地面積は62位。200海里を含めると6位になります。GDPは245%の負債額を抱えながらの経済はどう考えても破たんする可能性がある。みなさんには其々の会社の財務基盤をもう一度見直して、強い企業に変身するように頑張っていただきたいと思う。世界から見たフォーム業界は、個人情報取扱業者として一目おかれている存在となっている。今後のフォーム業界は順調に推移するだろうと予測されている。しかし、一般の印刷企業■平成26年9月17日(水)午後1時30分HOTELニューオータニ「ラピスU」■出席者(25名)櫻井会長、小谷副会長、小林副会長、林副会長、玉田常任理事、池田常任理事、土屋常任理事、石井常任理事、西常任理事、大門常任理事、入野常任理事、溝口常任理事、太田常任理事、福田常任理事、佐々木常任理事、福武理事、朝日理事、岡田理事、瀧本理事、西川監事、寺山監事、山本会員、池澤会員、松田会員、山口(専務理事事務局)は整理統合が進んでなく、価格競争にならざるを得ない。このような状況を我々は避けて通っているので、財務基盤を強くする様々な手を打てるはずである。前回の理事会でも話したが、「差別化」を重要視している。差別化=顔つきが少し変わっているよと。技術力を基にして企業の性格が明快に伝わってくる。これが「差別化戦略」である。だから自社の長所をどんどん伸ばしていき、短所は切り捨てる。そのような気持ちでやっていきたいと思う。世界は我々の持つ個人情報取扱企業の素晴らしいノウハウを注目しているので、大きく羽ばたいていきたいと思っている。瀧本正明氏((株)やまとカーボン代表取締役会長)からの受賞お礼本日、日本フォーム工連から推薦いただきま終わりに向っているが、いろいろな事件を含めて予測ができないことが数々起こっている。こんな何が起こるか判らない社会情勢でもあるので、我々の結集力をベースに各社が頑張って、生き残りをかけていきたいと思う。次回の平成26年度第5回理事会開催日平成26年9月17日(水)時間午後1時30分より場所HOTELニューオータニ東京ザ・メイン16階「ラピスU」を確認して閉会となった。櫻井会長