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17された時、丸2日間もかけて研修をやることはないと思った。しかし、受けてみて判ったことは、ISOと内部監査の重要性であり、これを理解できたことは、大きな収穫であった。久しぶりのテストで緊張したが、内部監査員としての資格を取得して、ISOをより一層理解を深め、自社に貢献したいと思う。◆当社がISO9001を取得して数カ月経過し、良い方向に向かっていると感じている。この2日間の研修を受講して、まだ理解できていなかった部分を理解することができた。他社の方々とコミュニケーションを取りながら学ぶことができたことは大変良かった。まだ、内部監査研修を受講されていない方もぜひ受講していただきたいと思う。◆今まで作成していなかった書類を作成したり、全てを記録に残したり、ISOは面倒だと思っていました。今回の研修でこの必要性が理解でき、文書化する理由や意味も判ったので、面倒という気持ちから当たり前なことなのだとの認識に変わりました。また、内部監査員として大切なことは、コミュニケーションであるとのことがよく判りました。再認識でき良かったと思います。講義で一番心に残ったのは、監査は『聞くこと』という言葉です。各役割に分かれての監査の実習講座では、各社の方々と打ち解けることができ、有意義で楽しい研修でした。◆1年程前に他部門の内部監査を行なうように指示されたが、基本的なスキルのないままに実施することになり、あまり身につかなく、ぼんやりしたものでした。今回の研修でISOの要求事項に基づいてチェックリストを作成し、質問を考えるという工程は、当たり前のようではあるが、自分としては目から鱗であった。これを機に、社内文書を見直し、より要求事項に近い判り易いものを構築していきたいと思う。◆以前ISOに取り組んでおりましが、ISOは難しい、大変面倒くさい、荒さがしの管理手法で、良い印象はありませんでした。しかし今回の研修を受講して、全く違う思いになりました。ISOは簡単、判り易い、理路整然としている、と思うようになりました。また同じ価値観を持つ会員企業と一緒に学べたことについて、感動しました。もう一度ISOについて取り組みたいと思いました。◆ISO内部監査員養成研修への参加命令が出