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18工業会だより10月に北海道のホテルニドムで行なわれる全国持ち回り理事会についての打ち合わせを行なった。各理事よりいろいろな意見があり各行事やレクレーションの担当を決定し、担当ごとに再度詳細な打ち合わせを行なった後に終了した。北海道フォーム印刷工業会(西智樹会長)は、8月26日(火)午前11時から、札幌プリンスホテルにおいて会員企業6社から8名が参加されて理事会を開催した。理事会では日本フォーム印刷工業連合会の報告を会長からいただいた後、北海道フォーム印刷工業会理事会を開催外を一回り、海外の投資家と話してきた。その中で、『日本の印刷産業は今後大丈夫か』という質問を浴びた。我々の商売は個人情報取扱業者としてハイセキュリティの問題が重要視されているのは間違いない。印刷に加えて情報管理をしっかりとできるのが我が業界の強みだ。そういう意味ではフォーム工連の我々の未来は明るい。それをどうやって大きく広げていくのか、関東フォーム印刷工業会(林陽一会長)は、平成26年度夏季懇親会を8月21日、HOTEL椿山荘東京で約200名が参加して開催され、同業種のみならず、他業種・他業界の関係者との懇親を深めた。懇親会の冒頭に挨拶された林陽一会長は「最近は個人情報の問題もあり、情報管理に対する体制づくりをお客様から厳しく指導される機会も多い。ただ、それを逆に捉えれば、新しい仕事の開拓につながるのではないか」と指摘し、「顧客のビジネスパートナーとして、よりよい提案をするという仕事を最優先に進めていかなければならない」と述べた。来賓を代表して、高橋淳子経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課課長補佐があいさつした後、乾杯の音頭に立たれた日本フォーム印刷工業連合会の櫻井醜会長は「この二週間海関東フォーム印刷工業会平成26年度夏季懇親会を開催関東フォーム印刷工業会林陽一会長高橋淳子経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課課長補佐日本フォーム印刷工業連合会櫻井醜会長