プレス > デジタル印刷 > 電子写真
カスケード現像
かすけーどげんしょう / cascade development
電子写真における乾式トナー現像方式の一つ。現在はほとんど使用されていない。キャリアとトナーを混合攪拌して,トナーを摩擦帯電させ,静電潜像の形成された感光体表面に重力により流れ落とす方法である。キャリアとしては,200~700μm径のガラスビーズやスチール球が使用される。