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電子写真法
でんししゃしんほう / electro photographic process
起源はカールソンが発明した電子写真法(USP229691)である。電子写真法プロセスとは,光導電性/静電荷像形成工程よりなり,感光体の帯電,静電像の露光,静電潜像をトナーにて顕像化(現像),紙などへのトナーの転写,トナーの定着,感光体のクリーニングからなる。ゼロックスが世界初の複写機に搭載したので,欧米では本方式をゼログラフィーと呼ぶ場合もある。