印刷用語集
一般社団法人 日本印刷産業連合会
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硫酸紙
りゅうさんし / parchment paper; vegetable parchment
化学パルプで抄紙された紙を硫酸溶液で処理した紙。羊・山羊などの皮革でつくられた筆記用のシート(パーチメント)に外観が似ていることからパーチメントあるいはパーチメントペーパーともよばれる。硫酸をセルロース膨潤剤として使用する変性加工によって製造する。その特徴は,①表面からの繊維・紙粉の脱落がなく,引張り強さ,耐水強度,表面強度,剛性にすぐれている,②防湿性はないが,耐水性,耐油耐脂性,耐薬品性にすぐれる,③外観は半透明で独特の風合いをもつ,などである。用途としては,バター・マーガリンなどの食品包装用途のほか,インキ缶蓋,石鹼(けん)包装,造花,封筒,便箋,各種カード,各種意匠用途などがある。

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