日本フォーム印刷工業連合会/理事会情報/22年第8 回

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日本フォーム印刷工業連合会　平成２２年度　第８回理事会議事要録

平成23年1月27日（木）午後2時30分

椿山荘プラザ「カシオペア」

出席者（23名）

小谷会長　櫻井副会長瀬戸副会長　小谷(正)常任理事中村常任理事　丹羽常任理事
神崎常任理事玉田常任理事　岡田常任理事　福田常任理事　佐藤常任理事　佐久間常任理事
松尾常任理事清水常任理事林常任理事　佐々木常任理事　福武理事　石坂理事坊野理事
滝本理事西川監事　吉澤監事　山口（専務理事事務局）

議　題（１）各フォーム印刷工業会・会長挨拶

（２）委員会報告

（３）日本印刷産業連合会等関連報告

議　事	冒頭、小谷会長の開会挨拶があり議事に入った。

小谷会長挨拶骨子
時間の経つのは早くてもう2月になろうとしております。11月はオーストラリアでの会議に出席しておりましたが、オーストラリアは明るく景気が良い印象で、日本向けにAMEXやCitibankの請求書の発行業務を大規模にやっております。オーストラリア人は良く「She Will be Fine」と言って、何事も良くなるよ！と明るい性格です。日本人も少し見習わなければならないと思う。
大変に厳しい年明けですが、本年は2月には印刷展示会のPAGE2011への出展など、新たな取組みをして参ります。皆様方のご協力により業界発展のために尽力を尽くしていきます。

　１．各フォーム印刷工業会・会長挨拶


	北海道・佐藤会長挨拶骨子１月７日に北海道印刷関連業の新年交歓会に約20名の北海道フォーム印刷工業会の方々と参加し、大変盛り上がった会合であった。
	関東・瀬戸会長挨拶骨子各委員会活動を支援する形で講演会やセミナーに参加しているが、本年は関東独自でも様々な企画を行なって行きたい。昨年から各社の生産設備を利用し合って生産展開をして行こう、との新しい動きもありますますので、今年は依り積極的に取組んで行きたい。
	中部・松尾会長挨拶骨子 11月18日に東京電機大学出版局の植村局長を招いて「クロスメディア」についての研修会を実施し、約70名を超える方々の参加を頂き大変盛況でした。12月9日には忘年会を実施した。
	関西・清水会長挨拶骨子関西では昨年夏以降、中堅の印刷会社が数件倒産され、非常に厳しい状況である事を痛感している。 1月12日に大阪工業会主催の互例会が太閤園であり約600名が参加した。関西工業会では1月20日に堂島ホテルで約100名参加して講演会と新年互例会を開催した。関西経済圏の地盤沈下が激しく、各企業が協調して関西経済を盛り上げて行こうとの動きがある。

　２．委員会報告

（１）資材委員会
　　・12・1月度用紙事情についての報告があった。
（２）業務委員会
　　・11月・12月度月次計算についての報告
　　・PAGE2011出展計画について報告。
（３）国際委員会
　　・1月度米国レポートを報告。
（４）環境委員会
　　・平成23年度環境優良工場申請について報告。
　　・エコ発注リーフレット雛形について説明。

　３．日本印刷産業連合会等関連報告

　　事務局山口より、資料に基づき以下の報告があった。
（１）平成23年度日印産連主要行事日程について
（２）ISO/TC130（印刷関連ISO）運営委員会情報
（３）米国PIA Flash Report報告（日印産連国際委員会）
（４）印刷現場における個人情報保護Q＆A　第３版
（５）厚生労働省関連広報
（６）番号制度意見書（日本経済団体連合会）
（７）情報セキュリティポイント学習（情報処理推進機構）

最後に櫻井副会長より閉会挨拶があった。
「櫻井副会長挨拶骨子」
新年も大雪が降っている地域もあり厳しい年明けです。13年前に国連がグローバル化の必要性について調査を行ないNo1はオランダ、そして最下位が日本であった。世界の動向と日本の動向は異なっていると感じている。ビジネスフォームを巡る市場環境は非常に厳しく、少子高齢化による価値観の変化や、行動様式の変化などにより、ビジネスフォームの簡素化や縮小化に結び付いている。
今年は卯年であるが「辛卯」とは、厳しい状態から脱却するために体制を整える時代。そして大きく飛躍する年であるので、皆さまとともに頑張って行きたいと思う。　

次回　平成22年度第9回理事会　
　　　　開催日　平成23年3月10日（木）
　　　　時　間　午後1時30分　～
　　　　場　所　日本印刷会館2階　201会議室
を確認して閉会となった。