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日本フォーム印刷工業連合会 平成22年度 第6回理事会議事要録
平成22年10月14日(木)午後3時〜5時
箱根ホテル小涌園 コンベンションホール「望月」
出席者(40名)
小谷会長、櫻井副会長、瀬戸副会長、小谷(正)常任理事、中村常任理事、丹羽常任理事、
神崎常任理事、玉田常任理事、岡田常任理事、福田常任理事、松尾常任理事、清水常任理事、
林常任理事、石坂理事、坊野理事、玉井理事、長谷川理事、山口(専務理事事務局)(18名)
その他 関東フォーム印刷工業会理事及び監事(12名)
オブザーバー(特別会員及び関東会員)(10名)
議 題 (1)委員会報告
(2)日本印刷産業連合会等関連報告
(3)各フォーム印刷工業会からの報告

 

議 事 冒頭、小谷会長の開会挨拶があり議事に入った。
 
浜岡氏説明
小谷会長挨拶骨子
前回、関東地区で行なった持回り理事会は、都内での開催であったので宿泊をしないでお帰りになられる理事もいらっしゃったので、今回は理事の皆さんがゆっくりお泊りになり懇親を深めて頂きたく思い、箱根での開催に致しました。また 本日は関東の理事の皆さんも参加頂けるように、関東の理事会も兼ねての開催になりましたので、大変多くの方々のご参加を頂いた会議になりました。  
9月にはフォーム工連の会長を務めて頂きました福田顧問の叙勲祝賀会を行ないましたが、団体として誇るべきことと思います。  
先日、私は駆け足でヨーロッパ数カ国を廻ってきましたが、各国とも景気が良くなく象徴的な出来事として、ヨーロッパ圏内の物流が25%ダウン、また 有名ブランドショップでの在庫が全くないなど、異常な状況を目のあたりにし肌で感じて参りました。  
各国で国内需要の拡大を目指したいところです。
 
 1. 委員会報告
  各委員長より、資料に基づいて報告があった。
●資材委員会  
  10月度用紙事情についての報告があった。
●業務委員会
・9月度月次計算についての報告
●環境委員会
・日本印刷産業連合会グリーン資機材認定制度についての説明及び日本フォーム工連の取り組みについての報告
●業務委員会
・10月29日に開催する技術セミナー「急速な発展を遂げるiPad・タブレット端末の未来」「人にわかり易いコミュニケーションデザイン」について報告
●市場委員会
・市場調査アンケート実施計画についての報告
   
 2. 日本印刷産業連合会等関連報告
 

   事務局山口より、資料に基づき以下の報告があった。
(1)2010年9月印刷の月に関する結果報告
(2)2011年新年交歓会開催概要に関する件
(3)政府調達の「競り下げ方式」導入について
(4)2011年技能五輪ロンドン大会選手推薦について
(5)市場委員会(日本印刷産業連合会)から報告
(6)文字情報基盤事業推進委員会(経産省依頼書)
(7)環境関連報告 GP工場認定資料 等
(8)印刷産業における下請適正取引等の推進のためのガイドライン説明会開催のご案内
(9)経済産業省統計調査広報に関する依頼
(10)印刷図書館主催「文化講演会」開催のご案内

   
 3. 各工業会報告
 

関西フォーム印刷工業会報告(清水会長)  
関西独自で開催した環境セミナーにおいて発表した内容を玉井理事から報告を頂く。  
東洋紙業鰍ナ実施し大変削減効果が大きかった「工場の空調熱源転換によるCO2削減」、まだ、定着には至ってないが営業を巻き込んで取り組んでいる「原紙使い切りロットの受注活動促進」、旧来の紙管から水に溶けやすい「グリーン紙管への切替」について発表した。

関東フォーム印刷工業会報告(瀬戸会長)  
7月17日(土)に開催した「見える化」ファシリテーションについての勉強会概要を瀬戸会長から、各社での取組み状況を岩上光男 理事(カワセコンピュータサプライ(株)、根岸敬 理事(株)昇寿堂)、浜岡光雄 監事(竃リ万屋商会)がそれぞれ興味深い内容の事項を報告した。  
業績向上につなげるためには、@各自が現在の能力を認識 APDCAサイクルの実践 Bさらなるノウハウの蓄積と「見える化」でナレッジブックを更新・改良することにより、より高度な活動を目指す事を発表。
  中部フォーム印刷工業会報告(松尾会長)  
印刷産業を斜陽産業にしないこと、また 地元の会員の活性化を図ることが使命と思う。5月には法政大学大学院教授の坂本先生からの講演や11月開催予定の電子書籍関係の講演などフォーム工連で行なっている内容を横展開する様になって、積極的な参加を得ることができるようになった。
東北フォーム印刷工業会報告(佐久間会長欠席のため事務局から報告)  
9月22日に会員19名が参加し、秋田県の(株)宮腰デジタルシステムズの工場見学会を実施し、95台にのぼる様々な加工機械設備や、出荷調整中のデジタル印刷機を見学することが出来た。
九州フォーム印刷工業会報告(和田会長欠席のため事務局から報告)  
9月16日に30名の会員及び特別会員が参加して、人材派遣叶エ友(せいゆう)の宮之原明子氏から「人の心をつかむコミュニケーション術」と題して実技を交えて講演を行なった。  
 
最後に櫻井副会長より閉会挨拶があった。
「櫻井副会長挨拶骨子」
今日の報告を聞いて観光気分が吹っ飛んで仕舞った。世の中これからやって行かなくてはならない項目は、関西工業会から発表の環境改善、関東工業会発表のナレッジマネージメントの取り入れと思う。既存事業をこのまま続行しても縮小あるのみ。また 売上を追いかけることが本当に社員の活性化やモチベーションに結び付くのか、非常に示唆に富んだお話しであった。
ナレッジマネージメントの究極は、経営者が差別化し成長戦略を描けるかが求められる。  
人間は2つの軸を持っていると思う。売上やGDPで一喜一憂する生き方と、幸せの尺度で測る生き方である。今 日本はこの尺度から考え直す必要があると、今日のナレッジマネージメントの説明を聞いてこんなことを感じた。
日本企業の各社の営業利益は5%を切っているが、海外では10%を超えている。フォーム業界発展のために、会員各社と率直な意見交換を行なって進んで欲しい。  
 
次 回 平成22年度第7回理事会  
     開催日 平成22年11月11日(木)  
     時 間 午後1時30分より
     場 所 日本印刷会館2階201会議室
を確認して閉会となった。
   
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