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  市場調査委員会主催セミナー (平成22年3月29日 開催)
「新たなるビジネスモデルへの挑戦」
 
       講演  株式会社ドリームビジョン 代表取締役社長
平石 郁生 氏
ただいまご紹介いただきましたドリームビジョンの平石と申します。本日はよろしくお願いいたします。  
私の格好をご覧になって、「どこの兄ちゃんが話しにきているんだ?」とお思いになられている方が殆どではないかと思いますので、最初に簡単に自己紹介をさせていただければと思います。
ご講演中の平石氏
資料P2
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  その前に、本日のテーマである「新たなるビジネスモデルの挑戦」ですが、「既に起こった未来!」という副題をつけて参りました。  
これは、ご存知のとおり、ドラッカーの言葉ですが、今日のテーマにぴったりだと思って付けてみました。  
ところで本日、こちらにお招きいただいた経緯をご説明したいと思います。  今年の2月初旬、節分のころだったと思いますが、池袋のサンシャインシティで行われました「PAGE2010」というイベントにお招きいただきまして、「インターネットを引っ張るコンテンツ」というテーマで講演をさせていただきました。その時に、こちらにいらっしゃる山口
さんが会場にお見えになっていらっしゃいまして、同じく鍋島さんともそちらでお会いしたのですが、それがきっかけで、お招きいただいた次第です。  
私は過去10年ぐらい、ネットビジネスをやってきた人間で、ある意味、本日のような席には畑違いの人間なわけですが、少しでも皆様にとって参考になるお話ができればと思っています。  
私の話は、予定では90分ほど頂いておりますが、1時間くらいで終了させていただき、その後、鍋島さんのお話を伺った上で、山口さんも入れまして3人で議論させていただければと思います。
資料3
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  さて、こちらが私の簡単なプロフィールです。若作りをしておりますが、結構な年になっておりまして、明日が誕生日で47歳になります。  
ちょっとギャップがあったかなと思いますが、先程も申し上げましたとおり、過去10年くらいはネットビジネスをやってきたのですが、最初に会社を創ったのは、91年3月27日で、丸19年がたちました。  
色々な会社の創業に参画いたしまして、そのうち私が社長を務めたのが3社ありますが、ここに青い文字で書いてあるのが、主な私の経歴、トラックレコードです。  
91年というのは、まだインターネットのイの字もありません
でしたので、非常にアナログなビジネスをやっていたのですが、今日こちらにいらっしゃる皆さんと接点があると思っているのは93年から96年くらいまで、マッキントッシュを使ってDTPの仕事をやっていたことです。
それがきっかけでパソコンに興味を持つようになり、また、ちょうどその頃、インターネットが世の中に出現し、それが高じてネットビジネスをやるようになりました。  
私が関わったネットビジネスは、ふたつほどあります。  
一つは、自動車保険の見積もりをウェブサイト上で比較する「保険スクエアbang!」という比較サイトです。
当時(1988年)は、インターネットが社会に普及し始めてきた時期だったと同時に、損害保険業法の「規制緩和」が行われまして、それまでは、どの保険会社でも同じような保険商品しか提供できなかったのですが、保険会社で自由に「商品設計」ができるようになり、同じ条件の人であっても、保険会社によって提供する商品が大きく異なるようになり、いわゆる「比較」ニーズが発生したタイミングでした。自動車保険を検討している方にウェブ上でご自身の条件を入力していただき、それをもとに見込客情報を保険会社に提供することで対価を頂戴するビジネスの創業に参画しました。  
もうひとつは、インターネットユーザーを組織化(パネル化)し、ウェブサイト上で市場調査を行う、業界ではインターネットリサーチと言っていますが、そのようなビジネスを立ち上げました。  
ウェブクルーとインタースコープに関しては、ここに書いてあるとおり、私としては、ゴルフにたとえると、2連続バーディ!のような感じだったのですが、調子に乗っていまの会社を立ち上げたところ、実は大失敗しました。2008年12月いっぱいで事業を整理しました。ですので、法律上は社長ですし、私以外の株主もいますが、社員は一人もおりません。現在は、エンジェル投資のようなことをやりつつ、出資の有無に関わらず若いベンチャー企業の経営支援をしたり、ビジネススクールで教えたりしています。 
資料4
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  こちらは、弊社の企業理念です。「日本におけるスタートアップコミュニティを創る」ことを目標に仕事をしているとご理解いただければ幸いです。(企業理念=「挑戦する人」を創出し、広く社会に「勇気と自信」と「希望」をもたらす「新しい社会的価値」を創造する。)  
資料6
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  さて、そろそろ本題に入りたいと思いますが、本日の論点として、大きく三つのことについてお話をさせていただきたいと思います。  
一つ目は、「凋落するマスメディア」ということ。  
お隣にいらっしゃる鍋島さんの前で大変失礼なことをこれから申し上げなければいけないのですが、マスメディアの主に広告媒体としての価値がなくなってきているということは、私がわざわざこういう席で申し上げるまでもなく、皆さまよくご理解されていると思います。では、何故、そうなっているのか?ということを私なりに考察してまいりましたので、その話をさせていただきたいと思います。  

二つ目は、ウェブの進化がもたらすインパクトについてです。  
マスメディアの凋落イコール、インターネットがどんどんパワーアップしてきているわけですが、インターネットといっても色々な領域がありますので、本日はウェブに限定して、ウェブの進化というものがどういうインパクトを我々のビジネス、そして日常生活にもたらすのか?ということについて、話をさせていただきたいと思います。  
最後に(三つ目)、フォーム印刷の未来について私なりの意見をお話したいと思います。  
本当は、こんな大袈裟なタイトルにはしたくなかったのですが、皆さまのビジネスに関係ない話ばかりでは申しわけないと思いまして、フォーム印刷にとって、今後、どのような方向性にビジネスチャンスがあるのか?ということを、私なりに簡単に整理してみました。
資料8
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  まず、最初の「凋落するマスメディア」ということですが、こんなグラフがあります。  
こちらは、大手キー局5社の当期利益を比較したチャートです。  
ちょっと字が細かいのでご説明いたしますと、左からフジテレビ、TBS、日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京という順番になっております。  
2006年度、2007年度、200年度の比較になっておりまして、一番右側が2008年度(2009年3月期)の数字ということになります。ですので、残念ながら、テレビ朝日さんとテレビ東京さんは赤字になっているということですが、実はこ
ちらは連結での数字です。ですから、例えばTBSさんであれば、赤坂の一等地に商業施設とかビルをお持ちですので不動産収入も含まれます。私は今日の講演とは別にテレビ局の経営数値の分析をしたことがありますが、単独では、これより数字が悪くなっています。  
では、それに対して、インターネットの主力プレーヤーはどうか?というと、こういう数字になります。
日本を代表するネット企業として、Yahoo! JAPANと楽天の数字を比較してみました。  
Yahoo! JAPANは、私が経営していたインタースコープというベンチャー企業を売却した会社ですが、2008年度(2009年3月期)の当期利益が「747億円」と、すばらしい数字をたたき出しています。  
楽天は、決算の時期のタイミングがちょっと違いますが、2008年12月は経常利益が「445億円」、特別損失があったのだと思いますが当期利益は「-550億円」。2009年12月では、経常利益が549億円、当期利益が536億円となっています。  
計算しておりませんが、恐らく、テレビ局キー局全部の利益を足しても、どちらか片方にも及ばないという状況だと思います。  
また、ここには記載して参りませんでしたが、この両社の利益の伸びを過去3カ年で比較してみますと、もう一つおもしろいことがわかります。それはYahoo JAPANに関しては、利益の伸びが緩やかになってきているということに対し、楽天は、一括償却とか、いろいろな問題があるのでなかなか単純比較が難しいのですが、「伸び率」で見ると、楽天の方が大きくなっています。
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