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第61回JPCが審査会を開催 「経済産業大臣賞」以下37点の入賞作品を決定
「第61回2022年ジャパンパッケージングコンペティション」（2022ＪＰＣ）は２月２日、東京都中央区の日本印刷会館で審査会を行い、３次にわたる厳正な審査のもと、「経済産業大臣賞」をはじめ37点の入賞作品を決定いたしました。
応募作品は前回より27点少ない133点でした。
上位３賞の入賞作品は以下のとおりです。
全受賞作品の一覧はこちら
【経済産業大臣賞】（「１部門」１点、「２部門」１点）
■「１部門」
作品名：量り売り堂
ブランドオーナー：花王株式会社
■「２部門」
作品名：雪肌精クリアウェルネス UVディフェンスシリーズ
ブランドオーナー：株式会社コーセー
【経済産業省製造産業局長賞】（２点）
■作品名：エコパック
ブランドオーナー：アサヒビール株式会社
■作品名：1,2,CUBE
ブランドオーナー：日本コカ・コーラ株式会社
【経済産業省商務情報政策局長賞】（３点）
■作品名：BEERiLAND ザ・プレミアム・モルツ特別試飲キット
ブランドオーナー：サントリーホールディングス株式会社
■作品名：ALLIE×URBAN RESEARCH
ブランドオーナー：株式会社カネボウ化粧品
■作品名：明治ザ・チョコレート チョコレート発酵アソート・焙炒アソート・メキシコホワイトカカオダーク
ブランドオーナー：株式会社 明治
ＪＰＣは、商品化され販売されたパッケージの優秀性を競うコンクールです。今回は2020年１月１日より2021年12月31日までの２年間に商品化され、市販された商品パッケージ（業務用を含む）およびPOP（パッケージとして一体化してデザインされたもの）が対象となりました。
＜各賞について＞
■経済産業大臣賞（２点）
パッケージとして総合的に最も優れており、社会的・経済的に最も価値があるもの（下記観点で、「１部門」、「２部門」各１点）。
▽１部門＝保護、機能、構造、デザイン等、市場性に最も優れているもの。
▽２部門＝安全性、リサイクル性、環境対応等が特に配慮され、最も優れているもの。
■経済産業省製造産業局長賞（２点）
パッケージとして、保護、機能、構造に配慮され、包装の簡易化、資材の軽量化、デザイン表示等、包装の適正化に優れているもの。
■経済産業省商務情報政策局長賞（３点）
商品情報の的確なアピールとメッセージ性があり、商品企画およびパッケージ形態等がユニークで優れているもの。
パッケージ展の記事一覧
2020/03/30
第59回 2020 ジャパン パッケージング コンペティション 入賞作品講評一覧
第59回 2020 ジャパン パッケージング コンペティション 入賞作品並びに講評をご紹介します。
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